10月29日に衛生士の石原先生を招いて勉強会を行いました。
今回の勉強会では、ブラッシング指導、術者磨きの方法、プローブ、超音波スケーラーの使い方について勉強しました。
ブラッシング指導をする時、患者様への動機付けは大変重要でありながら、とても難しい事でもあります。まず患者様に健康観を持っていただき、一人一人に合ったプラークコントロールの方法を一緒に考えていく事が大切だと思いました。
術者磨きでは、『突っ込み磨き』という方法を学びました。実際にチェアに寝て相互実習を行いました。患者様の目線で感覚を体験する事で、指導方法の見直しにもなり、力感覚、ブラッシングの当て方などを見直す事ができました。
各々の患者様に合った指導をし、お口の中の環境を整え、健康な生活が送れるための手助けができるよう、定期的な勉強会で私も歯科衛生士として成長していきたいと思います。
(DH小林)