本稿の目的:パノラマX線写真で萌出障害を診断する 調査方法 山口歯科医院(東京都西東京市)における2013年から2018年の6年間に撮影した12歳以下の696人のパノラマを分析し、「先天性欠如、歯胚位置異常 […]
勉強会レポート
本稿の目的:齲蝕検知液の特徴と使用方法について 齲蝕検知液の種類 ● Caries Detector®(クラレノリタケデンタル) ● Caries Check®(日本歯科薬品) 特徴 齲蝕検知液は齲蝕象牙質 […]
エンド治療のQandA Question; 逆根管治療におけるガイドサージェリーとはどのようなものか? Anser; CBCTデータを基にCAD/CAMで作製されたサージカルテンプレートを使用して行う、逆根管治療のこと。 […]
本稿の目的:「歯周組織に影響を与える因子」および「インプラント周囲疾患の新分類」の紹介 「歯周組織に影響を与える因子」についての新分類 ① 対象歯の根に破折や穿孔などの損傷があるかどうか ② 患者 […]
本稿の目的:公益財団法人8020推進財団による、実施全国の歯科医院における抜歯処置の主原因を調査・歯の喪失状況の基礎資料を基に、歯科保健普及啓発の促進 調査対象 日本歯科医師会の第1種会員名簿から系統抽出した5,250人 […]
本稿の目的:「新分類の概要」および「歯周組織の健康」「歯肉炎」「歯周炎」の紹介 新分類 ① 歯周組織の健康と歯肉疾患 ② 歯周炎 ③ 歯周組織に影響を与える因子 ④ インプラント周囲疾患 新分類のkey changes […]
本稿の目的:個歯トレー印象法の利点、および臨床応用された症例の紹介 個歯トレー印象法の利点 1.隣在歯のアンダーカットによる弾性変形を防止できる 2.印象材を可能な限り薄く均一にできるため、寸法精度に優れている 3.歯肉 […]
本稿の考察:接着ブリッジの現状 1.金属接着ブリッジ(2リテーナータイプ)の生存率は、他の補綴オプションと比較しても低いものではない。暫間補綴的な位置づけではなく従来ブリッジ、部分床義歯、インプラントと並んで少数歯欠損に […]
本稿の目的:オールセラミックブリッジの現状の考察 1.オールセラミックブリッジは比較的良好な臨床成績を示している。しかし大臼歯などの大きな咬合力がかかる部位においては、フレームワークの破折や前装陶材のチッピングや二次齲蝕 […]
本稿の目的: 上顎洞炎を有する患者への対応にあたり歯科医師が持つべき知識の考察 歯と上顎洞の解剖学的な位置関係 上顎洞は上顎骨内に存在する空洞で、容積は15mL、自然口を介し中鼻道と交通している。上顎洞底から最も近い歯、 […]